ショベルの鍵に革を被せる

 今、私のハーレーを直しているんですが、その修理も終盤で、もうすぐ車検というところまできました。そこで、これを機にバイクの鍵を新調しましたので、その鍵にワンポイントを加えてオリジナリティを出すことにしました。
 ちなみに、鍵の複製作りに、家の近くの昔からやっている鍵屋に行ったんですが、さすが創業50年、ショベルのキーも在庫していました。こんなのよく置いてたな。スゲー。一本2000円也。しかも、無料サービスで、鍵が出来るまでの間は店のおばあさんの昔話付き。(約50分。ブランク鍵探しから始まって、そのばあさんがしゃべりながら作るから)

 ここから作成過程を少し端折って紹介。前に同じようなことしてますからね。
 ↓鍵のサイズよりちょっと大きめに革を切り出して、水に付けて濡らした後、鍵の形に合わせてクリップで固定して乾燥させます。

 ↓1日ほど置いて乾燥したらクリップを外します。良い感じで型が取れましたが、端にクリップの跡が付いているので、跡を均すように擦って綺麗にシルエットを出しておきます。

 ↓革と鍵に薄くボンドを塗って貼り合せます。

 ↓貼り合わせたら、革が剥げるのの防止とデザインも兼ねて縫い合わせておきます。小物なので、縫い目は3mmピッチにしました。

 ↓鍵の革のエッジを整えて、磨きを加えておきます。磨くとグッと完成度が上がりますね。ちなみに、エッジを削る道具は100円ショップで買いました。十分の使い心地です。

 ↓取っ手を付けて完成です。

 目立つオレンジにしたので、紛失しにくいんじゃないかと思います。
 私、リスのように、すぐにどこに置いたか忘れてしまうんですよね。これは、小さい頃から直りませんね。視覚に訴える対策ということで。

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コメント

  1. くまたかさん より:

    皮は被っていた方が使い物になるのでしょうか?