カラスミ作り

料理

 昨年もカラスミを作ったのですが、上手くできたので今年も作ることにしました。
ジャ~ン!ボラ子4キロ買いました。魚屋の友人からです。とても綺麗な卵ですね。

ぴかぴかの新鮮。綺麗な色。

 まずは塩漬けにします。たっぷりの塩で埋めてしまいます。塩の量は約6キロ使いました。これで10日ほど寝かせます。

塩たっぷり。使用後にこの塩を捨てるのがもったいないなぁ。

10日経ちました。水分が抜けて硬くなっています。余分な水分が抜けて旨味の塊といった感じですね。

カチカチになります。

 次は塩抜きをします。たっぷりの清酒に浸けて2日ほど。まだ芯が少しあるかな?ってくらいまで戻します。
ここが一番の肝なので時々に状態を確認して適時を見極めます。カラスミ作りの気を遣うところってここくらいじゃないかな?まあ、まだ2回目だけど。

酒100%は贅沢だなと思う。

いい具合に卵の塩気が抜けたら干し方始め!10日ほど干す予定です。

干し網は一つじゃ足りなくてもう一つある。

 1週間ほど干しました。だいぶ縮んでカラスミっぽくなってきました。朝から干して夕方にタッパーに入れています。こうすると、タッパーに入れているときに内側と外側乾の燥のムラが無くなり、じっくり干せます。時間はかかりますが、この方法がおいしくなるような気がしています。まだ少し柔らかいですね。もう一干しといったところでしょうか。

夕方にタッパーに入れて休ませて、また朝から干します。

 途中で一度、燻煙もかけてほんのりと煙の香りものせてみました。

ヒッコリーの煙をかけました。

 なんだかんだ干すのに3週間かかりました。干す途中に天候が悪かったり、念入りに焼酎をかけて磨いたり休ませたりして今回は時間がかかりましたね。その分、じっくり水分も抜けて熟成も進みました。ちょっと表面がガザガザになりましたが、味は良く仕上がりました。来年作るときは、干すときに初めの頃に少し板で挟んで平らに形成して作ろうかな。

あんまりおいしそうには見えない

 実食します。う~ん!今年もうまい!じっくり干して熟成が進んだ分濃厚な味わいです。薄くスライスして大根で挟んで食べると、カラスミの塩分を大根の水分が和らげて、カラスミの旨みが際立って味わえていい食べ方なんですが(もちろんそうやっても食べましたが)、今、私が一番気に入ってるのがご飯のお供としての食べ方です。カラスミの旨みと塩気がご飯の甘みを引き立てて痛風まっしぐら!軽く3膳はいけますね。途中でお茶漬けにしてもたまりませんなぁ~

カラスミ丼

 今回は作り始めて完成まで約1カ月かかりました。4キロ分のカラスミは結構な量です。作った分をすべて自己消費すると多分近いうちに歩けなくなるので、いくらかは友人に売りつけます。
もちろん、渡すときにはこう言わずにはいられないだろうなぁ。
俺のカラスミを食べてみて魚卵
ってね、てへっ。

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