令和2年米作り 7 田植え前の除草2回目

令和2年の米作り

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 近くのおじさんから、
「最近、お前のところの田んぼに、鴨がよく来てるぞ。」
 と話があったのですが、行ってみたらホントに来てました。まさか、ドジョウを食べに来てるんじゃないよな。

水面にもポツリポツリと草が生えていますね。

 ↓田んぼの水の中には一面に草が生えてきていました。ほとんどがコナギのようです。今日はこいつらを文字どうりに根こそぎ抜いてやります。

 ↓田んぼの水が多いと、トラクターで掻いた跡がわからなくなることがあるので、こんな時は、先にトラクターで田んぼの中を走って、全体にタイヤ跡をつけておきます。その時に、田んぼのどこが高い低いの観察もしておきます。

 高低直しと、除草のために表土をかき回しをしながらの作業です。トラクターがロータリーを回して掻きながら通ると、轍が消されていくので、どこを通ったかがわかりやすいです。
 高いところの土を低いところに引っぱった後に、さらにロータリーで掻くと綺麗に均せます。

土を引っぱる時は、ロータリーは回さない。

 ↓田んぼの土がかき回されて、草が抜けて浮いて来ました。田んぼの水面が抜けた草だらけです。凄い量です。これを手作業でするのは大変でしょうね。

 おおよその田んぼの高低直しも出来ました。水を落ち着かせて、また10日後あたりに同じ作業をしていきます。今度はもう少し水を少なめにして、高低直しの精度を上げようと思います。

抜けた草が再び根付かないようにしばらく水多めで放置。

 今日の作業では、前回放流したドジョウの姿は一切見れませんでした。まさか、鳥にもう食べられてしまってる?!
 いやいや、そんなことは無いと信じて、収穫の秋を楽しみにしておきましょう。

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