令和2年米作り 5 草練りこみと苗

令和2年の米作り

 本日、5/12です。
 ↓先日の荒代掻きから一週間経ちました。田んぼには、草がぽつぽつと生えてきたようです。トラクターでざっくり掻いて草を練りこんでいきます。

 トラクターが田んぼに、ぬかりこむ事も無く、田を掻くことが出来ました。今度は一週間後に、もう少し水を入れて掻いていこうと思います。そのときは高低直しもしたいと思います。

 ↓苗の状況です。こちらは5/8に種まきしてから4日経ちました。
 中を覗いてみるとポツポツと芽が出ています。長く浸水した種も、冷やした種の方もたいして芽の出方に違いは無いように思います。もう少し、観察が必要ですね。

 ↓こちらはもう一つの実験している方です。
実験の内容は、育苗土に籾がらクン炭を混ぜる量を変えてみました。

 ↑真っ黒なのは籾がらクン炭だけのもの、左の端っこは籾がらクン炭と市販の土を半々、その他は、底に籾がらクン炭を敷いているもの、いないものです。

 ↑今のところ、一番に発芽が良くて、育ちのいいものは、クン炭と土が半々のものですね。クン炭だけのものも発芽は良いようですが、保水力が弱いようで、すぐに床土が乾いた様になってしまいます。これからの成長がどうでしょうかね。小まめな水遣りが必要になりそうです。
 籾がらクン炭入りの苗箱は、とても軽いので持ち運びや作業性は抜群に良いですね。水の心配の要らないプール育苗ならば良いかもしれませんね。

 → 苗とドジョウ へ

コメント