うずら、初卵。

うずら

 令和元年の夏に生まれたうずらが初めて卵を産みました。8月に誕生して、3月に初めての産卵です。約7ヶ月かかりました。

 朝に実家の親から、「なんか卵みたいなものがうずら小屋の中にあるぞ。」と連絡がありました。うずらは私の実家で飼われているのです。
 とりあえず、娘と見に行きました。

3羽のうずらがいます。1羽はいつも草の中に隠れています。

 卵、どこだろうと探してみると、うずらが佇んでいるところがあります。足元を見てみると・・・。

金網越しの観察。

 ↓ありました。どこかわかりますか?枯れ草に紛れているとわかりにくいですね。わかりにくいように出来ているんでしょうね。

 初めてにしてはわりと普通のサイズの卵です。ニワトリなんかは、初めて産む卵はかなり小さい(卓球の球くらい)ので、うずらも、もっと小さいのを産むと思っていました。

 △のヤツをどけてみました。しっかりとした卵があります。

 手にとって見ました。やっぱり、いいサイズの卵ですねぇ。

この卵、食べるって決めたら、卵→玉子になります。

 卵を取ったら、あわただしくうずらが小屋の中を動き回ります。
 「たまごなくなった!たまご取られた!」って騒いでいるようです。なんか悪いことしたなって気になりました。

観察の結果、オスは1羽、メスが2羽だろう。

 ゆで玉子にしました。間違いなく新鮮な卵だったので殻が剥きにくかったです。
 初物を食べると寿命が延びるといわれていますが、親心で、娘に食べさせました。涙が出るやさしさですね。(とてもおいしかったそうです。)
 まぁ、もう1羽、卵を産みそうなのがいるので、そいつの初卵を私が・・・。

殻が剥きにくくて玉子がいびつ。

 これから毎日のように卵を産むようになると思うので、2羽産卵体制になって、卵が安定したら10個くらいまた孵化させようかなと思います。今度は親に抱かせて。

そして増えたら今度はうずらを食う。

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