上棟したうずら小屋に屋根を張っていきます。
屋根材は、新品のガルバリウムの波板を奢りました。8尺物を買ってきて、それを半分の4尺(約120cm)に切り分けました。「波板切りバサミ」を使うと綺麗に切る事が出来ます。このハサミ、実家にありました。父も同じようなことをしていたようです。
屋根を張っていきます。波板の「山」になるところに専用の釘を打ちます。波板の谷に釘を打ってしまうと水漏れの原因になります。まあ、水漏れしてもいいんですが。うずらの小屋だし。
そして、この釘も実家にありました。父も同じ・・・。
屋根を打ち付けました。ついに「完成!」です。小屋の中には籾ガラを20cm厚で敷きました。
中に見える三角の物は、うずらが人目を気にした時に入るように作ってみました。喜んでくれると思います。多分・・・。
ドアはこう開きます。その後のメンテナンスを考えて広めのドアにしました。開けた時に、うずらが飛んで逃げたら笑いますね。 (うずらは渡り鳥です。)
うずら達、念願のお引越しです。次は広いお家です。ただ今度はスカスカなので冬は寒いですぞ。対策としては、冬場は床材を発酵させて熱を持つようにしたいと思います。
うずらさん、どうですか。なかなかいいでしょう?
せわしなく動き回ります。飛ぶ練習もするようになりました。
↓落ち着いたのか、ばったり「行き倒れ寝」を久しぶりに御披露してくれました。
夏休みに、娘と始めたうずらの観察ですが、やっと小屋までこぎつけました。後半はほぼ私一人の作業でしたね。
うずらの寿命は、野生では2~3年、飼育下では7~8年といわれていますが、これからは半野生の環境ですので、間を取って4~5年とみています。半野生の猫なんかがいますので、そいつらにやられないように見守っていかないといけないです。
これにて、「俺、うずらの父なる!」は終わりです。タマゴを産んで、それが孵ったらまた報告するかもしれません。
ただ、全部メスっぽいのよね・・・。
→「うずら、初卵。」
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