昨年の10月に、その年に取れた幼虫を菌糸瓶に入れて、その後すっかり忘れていて、ほっぽらかしていたのを思い出し、今日が2月21日なので、およそ4ヶ月の放置プレイ。
恐る恐る覗いてみました。
↓菌糸瓶をまとめて入れていたダンボールの箱から ! 。
!きのこ生えとるがな。
立派なきのこなので食べてやろうかと思いましたが、触ってみるとカピカピで干ししいたけのようです。今回は自分で食べるの遠慮してみます。職場の後輩に、珍しいきのこが手に入ったので、あげると言って毒見をさせてみようかと心によぎりましたが、コロナ禍の今ではちょっときついかなぁ~と思って自粛です。
↓菌糸瓶に生えていたきのこを取り除いて菌糸瓶の中が乾燥しているようなので水分を足しておきました。ただ、肝心の中の幼虫の様子は今回、確認しませんでした。もう少し温かくなれば、もし生きているなら動き出して菌糸瓶の中の様子でわかるだろうという心積もりです。
↓さて、親は元気にしてるかなと思って、覗いてみましたが、すこぶる元気でした。ひょっとしたら★になってるかもと思って覗いたので、一安心です。
↓メスのほうも元気でした。この時期って餌はどうしたらいいのかなぁと思いましたが、巣箱のマットに湿り気を与えて、もうしばらく放置プレイの継続をすることとしました。
幼虫はどうなるかわかりませんが、オオクワの両親は健在のようなので、大切に育ててこの夏もいい子どもを産んでもらいたいと思います。世話を忘れていなければの話ですがね・・・。
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