犬小屋 その1

DIY

 犬を飼いたいと思っています。小学生の頃に「シャトル」という名のやんちゃな黒柴犬を飼っていました。高校生の頃には近くの野良犬2匹が勝手に住み着くようになって、そいつらを15年程飼いました。「マル」と「クロ」という名を付けました。人の気持ちのわかる賢い犬でした。別のところでは「ゆきちゃん」と呼ばれていましたね。犬、好きです。
 まだ、具体的には何も決まっていないんですが、いつ飼うことになってもいいように犬小屋を作っておこうかなと思いました。・・・ん、作りたくなったんです。

屋根勾配を悩みました。犬小屋は勾配がある方が似合うんじゃないかと。

 簡単な設計図を書きました。外飼い用として考えました。犬は外飼いが犬のためにもいいと思っています。まあ、犬種にもよるんでしょうけどね。今までもずっと外飼いでした。一度、台風が来た時に、犬の方が家に入れてくれってドアを叩いてきて、玄関に入れていましたが、夜中に台風が過ぎたら、外に出してくれって私の部屋に起こしに来ましたもんね。これ本当の話です。
 犬小屋のサイズは柴犬から中型犬までを想定しました。原寸大のイメージ図面も書きました。

犬は長くて狭いところの方が落ち着くらしい。

 使用するのは杉板30mm厚です。断熱効果もあるだろうということでのチョイスです。この板は、ホームセンターなんかでよく見る「カフェ板」と呼ばれる床材です。この板いいですね。安いですし。
2000mm長さの板から設計したサイズが取れるように切り出します。

 板の幅が200mmですので、貼り合わせて使います。しっかりとボンドでつなぐと結構な強度が出ます。犬小屋くらいだったら大丈夫でしょう。

 ボンドで貼り合わせたら、木材の端にコースレットネジを斜めに打って密着させておきます。ボンドはいかに圧着(密着)させるかが重要ですからね。もっといいのはクランプで挟みこむことですが、このサイズを挟めるクランプはもってないので、ねじ止め作戦です。

斜めにネジを打って締め付けておきます。あとで抜きます。

 ↓こんな感じで貼り合わせておきます。板と板をつなぎ合わせることを「接ぐ(はぐ)」といいますね。ボンドが乾くまでしばらく放置です。

 3日ほど置いたらボンドも乾いて、強度も出たようなので、設計図の型のとおりに切り出していきます。
原寸大の図面を基に墨付けした後、ベニヤ板で作った直線切定規を当てカットです。直線切りにはやっぱりこういった治具があると便利ですね。

 ↓綺麗に切り出せました。鉋をあてて角を綺麗にしておきました。これを表の分と裏の分で2枚切り出します。

入り口の部分の型も作っておいたので合わせてみます。入り口の型をいくつか作りましたが、今のせている入り口の型がバランス的に良い様なのでこの型で墨付けしてカットします。

 直線部分は丸のこで切って、入口上部のRの部分はジグソーで切りました。このジグソーは前から持っていたんですが、なかなか使う機会が無くて、やっと日の目を見ました。
 この犬小屋は実家で作っているので、いつものことですが、父が見に来ます。そして、ひとくさり「機械だけはいっぱい持ってるな。こんだけ道具買ったなら、その分で大工に頼んで作らせた方がよっぽどいいわ。」と言ってきましたが、私は、その昔、父も何十万もする電動カンナを買っていたことを知っているので、「ふふんッ」と鼻で笑っていなしてやりました。

 正面と裏面と側面が出来ました。あとは床と屋根ですが、床は同じ材を使うとして、屋根をどうしようかと悩んでいます。何かいい材はないもんですかねぇ。トタンやガルバリウムでは今一つなんですよね。アスファルトシングルもなぁ。どうしようかなぁ。あんまりコストもかけたくないんだよなぁ。

 この後は、とりあえず出来た部品を組んでみようと思います。完成サイズは幅600mm、奥行き900mm、高さ740mm+屋根材厚で設計しています。今ある部品だけを持ってみてもかなり重いです。全部組んだら相当な重さになるのは間違いないので、一人で運ぶのは、ちと厳しくなりそうです。この点、考えてなかったな。

しばらく屋根をどうするか考えます。犬はいないので急ぐ必要もありませんしね。

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