令和3年 脱穀

令和3年の米作り

 稲刈りの後に、もみを乾燥させるために2週間ほど掛け干しをしていたのですが、いい天気が続き、そろそろいいかなということで脱穀します。

 乾燥も進んで、稲も軽くなっています。乾燥はいいようです。だだ、稲を持った感じ、あんまり、籾は付いていないかな。残念ですが・・・。

 ハーベスターという機械で脱穀していきます。ほこりが凄いので、マスク2枚重ねが必至ですね。それでも鼻の中は黒くなります。

 脱穀していますが、籾の溜まり方が今一つです。稲の育ちの割に穂は充実していなかったようです。いもち病の影響もかなり出てますね。

 約7畝の面積で6袋と半分しか穫れませんでした。まだまだ未熟ですね。目標はこの倍の量です。

 脱穀して後片付けをすると、急に田んぼが寂しくなります。ああ、今年も稲終わっちゃいました。また来年だなぁ。

 今年の稲づくりも終わりました。
 来年はもっと上手く作ろうとここ最近毎回思っています。本当に少しづつですが、経験を積んで前に進んでいるような気がします。近くの先人達のアドバイスの意味がやっと少し理解できるようになってきました。でもまあ、それでも言われた通りにはやんないんですけどね。笑

 ああ、そうだ。まだやることがありました。町に出していた田んぼの周りを囲む柵の申請が通って、その柵の設置をやらないといけません。なかなかの肉体労働なので、また、職場の友人をだまして連れてこなければいけません。うーん、また焼き肉で釣れるかな。
 

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