苗作り 種まき

令和3年の米作り

 水に浸けていた種籾が動き出した(芽を出しだした)様なので種まきをしました。

白いポチッとしたのが芽

 まずは、育苗箱の底にクン炭を敷きます。こうすると根張りもいいようですし、苗が徒長しないようです。

 その上に苗の土を入れます。この土はコメリで買ってきました。今年は育苗土を作るのめんどくさかったからです。自作の均し板を使って、上から5mm下がりになるように土を入れます。

 種を播きます。ちょっと多いようですが、この種、どうも発芽率が悪いようなので、少し多めにしました。

 種を播いたら土を被せて作業完了。これを15枚。

 出来たものを並べてタップリと水を掛けます。3~4日ほどで芽が出てきますね。

 ↓今年は、かばしこ(香り米)も播いたのでわかるようにしておきます。

 タップリと水を掛けたら、軒下の雨が当たらないところに置いて、鳥なんかに種を食べられないように寒冷紗をかけて発芽を待ちます。

 いい苗になってくれることを願って、傘を差して恒例の「ヴ~ン、ばっ!」を回りに人がいないことを確認した後、大きな声で3回ほどやっておきました。きっとうまく育ってくれるでしょう。

 →苗の状況

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