令和元年 チェーン除草

平成最後令和元年米作り

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 田植えをして5日ほど経つ田んぼはしっかりと根付いてきたようです。このタイミングでチェーン除草機をかけていきます。
 まだ、草も生えてきていないような状態でやることがポイントです。初めの1ヶ月の内に4回もチェーンを引っ張ればいいでしょうか。

 さて、さっきから「チェーン除草」と当たり前のように言っていますが、チェーン除草とはその名のとおり、チェーン(金属鎖)を引っ張って表面の草を剥ぎ取ることです。まだ、生えたてで根付いていない草はこれで取れてしまうのです。
 ちなみに引っ張る動力は、私です。

 ↑近くの鉄くず屋さんに行って、量り売りでチェーンを買って来て作りました。ステンレスのチェーン、この量で900円でした。まあ、安いですね。
 チェーンとチェーン、チェーンと木材はタイラップ(結束バンド)でつないでいます。
 棒の長さおよそ2mです。

 先日、ラグビーの試合をしてきたのですが、思った以上に体がガタガタになりました。
この除草作業、たいした作業ではないのですが、その痛んだ体にはなかなかの負荷でした。

 田んぼ一面を約20分ほどかけて引っ張り回しました。チェーンを引っ張ったぐらいではもう苗は抜けませんが、踏んづけてしまうとアウトですから、注意しながらぬかるんだ田んぼの中を歩き回りました。

 ところどころで苗が倒れてしまいましたが、半日もすれば立ち上がってくるでしょう。
スパルタ教育です。稲に対しても、私に対してもです。
 この作業を日を空けてあと3回。

  ”本日の気付き”
  除草剤って超便利。

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