小さなログハウス

ＪＲ日向市駅のすぐそばに小さなログハウスが建っています。
以前から気になっていたので、見に行ってみました。

手前の樹にピントが合ってしまいました。

屋根とのバランスです。この角度から見ると、頭でっかちで、ちょっとカッコよくないです。

正面、後ろからです。

サイズは、柱芯？から約３４００×約２４００でした。ログは12段積みで約２５００のようです。
かね勾配（４５度）の屋根ですので高さは約４２００というところでしょうか。

平成20年ぐらいに作られたようです。

屋内は見れませんでした。
今度、ここに連絡して、どこが作ったか聞いてみようかと思います。

ノッチ（コーナーで木と木を組み合わせる部分）です。サドルノッチで作られているかと思いましたが、隙間があいているところからを見ると、ロックノッチで組まれているようです。

しっかり沈んで密着していますね。ログの太さは一番大きなログで３０ｃｍ、一番小さいログで２０ｃｍでした。

入り口部分のセトリング（木材が乾燥収縮して下がってくる）をどうやって収めているか見てみました。　が、よくわかりませんでした。

もう10年近く経っているでしょうから沈みきっているでしょうね。

私のじい様が山を持っていますので、私が将来、それを引き継いでいかなければならないと思っています。もともと、山に興味を持っているので楽しみなことですが、何の技術も持ちませんので、今から少しづつでも山に関する技術を身に付けて将来に備えたいと思います。
その中の目標の一つに、
「自分の山から自分で切り出した材でログハウスを作る」
があります。
こんな本を読んで勉強？しています。