ジャパンブルーをこの手で! 藍染その4

日常

 6/10
 前回に植え付けた藍もしっかり根付いて成長しています。

 7/1
 畑に植え付けて約1ヶ月ほど経ちました。
 だいぶ大きくなってきたので、挿し木をして増やしていこうと思い立ちました。
 畑にはまだまだスペースがあるものですから。

 「挿し木をして増やしておこう」とあたかもいつもやっているかのような口ぶりですが、実は初めてのことです。ですから、手探り。
 茎から増やせるようなので、育った藍から長い茎を間引きするようにハサミでカット。

 ↓今までの園芸の経験から(たいして無い)、大体、節辺りから根は出てくるなと予想を付けてカットです。

 ↓こんな感じで揃えます。葉っぱは半分にカット。あまり葉が広いと、水分の消耗が激しいと聞いたことがあったからです。ざっくりいうと、勘。

藍の葉っぱは食べられるみたいですねぇ。今度食べてみます。

 ↓切りそろえた茎にしばらく水を吸わせた方がいいだろうと思い、瓶に入れて立てておきました。これも勘。

 7/9
 ↓水に浸けていた茎から白い根が伸びてきたので、畑に移植しました。
 挿し木の方法は間違っていなかったようです。

 ↓茎を取った藍の親の横に新しく畝を作って植えました。まだ挿し木が出来そうなので、じゃんじゃん増やそうかと思います。

 大切に育てていますが、藍なんて元は雑草であったであろうですから、ほっぱらかしても大丈夫でしょう。ちょっと手をかけてやれば、たくましく育つのは間違いないですね。
 どんどん増やして育てれば、この秋には結構な量の葉っぱが採れるのではないかと、捕らぬ狸の皮算様が始まりました。

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