令和2年米作り 17 「出穂!」←何と読むでしょう?

令和2年の米作り

 8/15
 お盆です。墓参りがてらに稲を見てきました。
 雲ひとつ無い真夏のあおぞらです。今年はなんだか特に暑いですね。

 ↓私の隣の畑(元田んぼ)では牛の飼料としてトウモロコシを育てているのですが、暑さと、日照りで枯れてきています。酷暑ですね。

 ↓さて、私の稲ですが、ほぼ5割方が穂を出していました。今年の出穂ですね。
 「出穂」と書いて「しゅっすい」と読みます。

 ↓標本稲からも出穂です。種まきしてから約100日ほどかかりました。寒い地方と比べるとちょっと早いようです。

 ↓稲の花が咲いています。稲は自家受粉なので、すぐ近くで別の品種の稲を植えていても交雑するようなことがありません。なので、品種改良する際は大変なようです。

 ↓先に開花してバッチリ受粉も終わって、実(籾)に栄養を送り出した稲もあります。これから登熟(収穫前)までいい天気続いておいしいお米になってくれるよう願っています。

 昨年もここまでは順調でした。このあとにイノシシとウンカにやられてしましましたが、今年はそうはならないように注意を払わなければなりません。具体的には草刈と見回りですね。

パンパグラス

 田んぼの側にパンパグラスが咲いていました。この花?が咲くと、まだまだ夏真っ盛りといった感じですが、確実に秋が近づいているのを感じますね。

 近頃、夏の日差しに照らされる木々の葉にちょっと黄色味がかかってきて、なんだか少し、もの悲しい感じがします。夏の終わりが近づいてきましたね。う~ん、わっかんねぇだろうな~。笑
 わたし、感性が豊か。

 →台風9号10号・・・涙

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