作った「ぼっぽ」を仕掛けます。
まずは、ぼっぽの中に入れる餌のミミズを取ります。畑の隅の刈った草を積んでいるところにミミズはいっぱいいるので、そこを掘り返してみます。ガッと掘ってみると、カブトムシのメスが出てきました。ミミズも湧くように出てきます。これはミミズに困ることはないな。
取ったミミズを、台所の排水溝ネットに入れます。一袋に20匹ほど。5本のぼっぽがあるので5袋準備しました。
ミミズをぼっぽにセットして準備完了です。それでは狩場へGOです。
山の小道を進みます。車で5分走ったぐらいですが、結構な山奥です。
↓こんな場所に仕掛けていきます。ウナギが身を隠せるような場所があるところを狙ってみます。ちょっと淵があるようなところがいいですね。
ぼっぽを仕掛けて3~4日ほど経ったので回収に行きました。今回は、この場所で1匹取れました。このウナギ、結構いいサイズで、長さは75cmくらいで、太さは、うーん、成人男性の平均くらいでしょうかね。
無慈悲に捌きました。捌く前に氷水に20分ほど浸けておくと動きが鈍くなって捌きやすいですが、それでも力強く動くので、慣れていない素人には結構難易度が高い魚です。何とか捌きました。
適度な大きさに切って串を打ちます。串を打たなくても焼けますが、串を打った方が丸まらないので綺麗に焼けますね。
七輪でじっくりと焼きました。焼くとだいぶ縮みます。油が多いので、炭に落ちて炎が上がります。その炎で焦がさないように注意です。ビールを飲みながら、ワサビ醤油でちょいちょいつまみ食いしてしまって、↓この一部が神隠しにあったようです。
↓皮目をパリッと焼いて、身の方は、ウナギの油で揚げるように焼いて表面をカリッと中はホクッとなるように炭火の中火でじっくり焼きます。そして、ある程度焼いたらタレをつけながら焼きます。タレの焦げる匂いでご飯もビールも行けますね。笑。↓この分は何とか夕飯にキープできました。
肝心のうな丼の画像、取り忘れました。笑。
まあ、また取って来た時のお楽しみですね。あんまり罪作りな画像載せてもいけませんもんね。
このあたりのウナギの漁期が9月いっぱいのようなので、もう少し頑張って取ってみます。今度は着け針も一緒にやってみようと思います。もう、ウナギはいいかなっていうぐらい取れたらいいなぁ~。
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