「鉄馬」復活計画 11 ユーザー車検準備

バイク

 近くの民間車検場で車検を受けようと思っていたのですが、予約の連絡をしてみたところ、素敵なお姉さんの声で「もう今は自動二輪はやっていません。」との無慈悲な回答でした。
 「えぇ~!俺に残された選択肢はユーザー車検しかないわけ?」との事で、ユーザー車検となりました。

 で、車検切れのバイクでは公道は走れないので、自動車臨時運行許可申請を行って仮ナンバーを取ってきました。市役所へ行って手続きをして750円でした。必須の条件として先に自賠責に加入しないとこのナンバーは取れません。

仮ナンバーの正式名称は「自動車臨時運行許可標」

 ↓車検に必要で、付いていないものを取り付けていきます。
 車両後部の反射板を付けました。この反射板のサイズは43Φの物にしました。面積が10c㎡以上あればOKです。

 ↓シートにベルトが付いていないので、100円ショップでベルトを買ってきました。シートに巻いて見て、サイズをあわせてばっさりと切ります。100円なので惜しくありません。金具の部分にはテープを巻いて傷防止をして車体に取り付けました。

 ↓車体に表記を入れていきます。テプラーにて作成です。

 ↓ちょっとゴツめ南京錠も準備しました。これは、ハンドルロック用です。
 ハンドルロックが車体についていないのですが、ネックの部分に穴が開いていて南京錠でロックができるようになっています。ですのでこの南京錠で多分だいじょうぶでしょう・・・。ちょっと不安ですが、これまで通ってきてるんだし。

 ↓点検整備記録簿の準備も完了です。準備しておかなくても、見られないことが多いと聞きますが・・・。

 ↓オッと、仮ナンバーちゃんと付けました。このナンバーは車検を受けるための経路、私の場合は(自宅~車検場~自宅)の走行のみOKです。間違ってもツーリングに行ってはいけませんよ。

 車検場の予約も済ませました。明日行ってきます。雨が降らないといいなぁ。
 一つ失敗したなぁ~と思うことは、今後の車検はいつも梅雨の時期になるということです。毎回、雨に気を揉みながら車検を受けに行くのいやだなぁ。
 まあ、梅雨で乗れないときに整備して車検を受けるっていうのもいいんですが・・・。

→ 車検場に着けず へ

コメント