今日は小技の話。革シートの色を変えます。
いつもは↑薄いセパレート型のシートを付けているんですが、ロングを走る時や、タンデムの時には、このバイクを購入した時についていた↓革のノーマルシート(前の人が鋲を打ってカスタムされていた)に付け替えて使っています。このシートは座り心地がとてもいいのですが、革の色がバイクと余り合っていない(個人の見解)と鋲があまり好きでないので普段はつけていません。
そこで、「染めQ」を使って染めてみることにしました。このバイクのシートは「黒が合う!」と思っていますので、黒にします。「染めQ」はスプレー塗料なのですが、ちょっと特殊で、布や革、まあ、いろんな物を微粒の色素で染めるように塗装してくれます。色落ちもナシで、ちょっとお高いですが便利です。
普通の缶スプレーで塗るよりもちょっと近め(10cm~15cm)の距離でサーと厚くならないように塗っていくのがポイントです。近くで薄く塗って塗り重ねて色を出していく感じです。塗ったらすぐ乾いていきます。塗料がガビガビすることも無く、本当に染めたようになります。
光に当たっていい色に写っていませんが、黒でありながら、少しグレーがかったように染まりました。いい感じです。
もう少し黒くてもいいかなと思いますが、どうしてもってなったらまた上染めしよう思います。今回はこれでよし!
やっぱりスタイル的にはセパレートの方が好きですが、黒くしてみるとこのシートも悪くないと思います。ちょっと厚ぼったいのが・・・。
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