久しぶりにレザークラフトの依頼がきました。
職場の同僚が、薄めの財布をお願いしますということで1.0mm厚の革で作ってみました。
型はいつもの型をベースとしています。

革はオレンジ色とナチュラル色です。
依頼主が、「出来ればオレンジ色がいいです。」との事でしたが、都合よくオレンジのヌメ革のストックがありました。ちょっと足りない部分は手持ちのナチュラルのサドルレザーを奢りました。
↓小銭入れ部分を取り付けです。ちょっとした小銭は入るようにしておきます。

↓カードも挿せるようにして内側の完成。

↓刻印は外革につけました。
革全体を湿らせて「ここだ!」という位置に刻印型を置いたら当て木をして、バイスクランプ(100円ショップで購入)でグイグイ締め付けたら、乾くまでしばらく放置します。するとくっきり印が付きます。これで刻印は完成。焼印も出来ますが、私はこの方法が好きです。

↓外革と内革を縫い合わせて完成です。

↓厚みは1.5cmほど。カードも小銭もそんなに入る設計ではないので、実際に使ってもそんなにブタ財布にはならないと思います。まあ、ブタになるほどお札を入れるかもかわかりませんけど。

↓今回の改良ポイントは、札入れの部分がガッパリ開いて使いやすいようにしてみました。片端の一部だけ縫い合わせて、大きく開くけれどお札はこぼれる事は無い仕様です。

↓実際のサイズ感はこんな感じ。縦9cm×横10cmです。

久しぶりに革を触りました。なかなかの出来だと思います。
実物と画像では色合いが違って、実物ははっきりとしたオレンジ色です。芯通しで染めてある革なので、これから使っていくほどに色に深みが出てくると思います。
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